捨てられた我が身が〜
みじめになるだけ〜
と、万葉の時代には柿本人麻呂も
和歌を詠んだといういにしえの都に
やってまいりました。
そう、ここは…
🎵神戸〜
平清盛がその昔、平安京に代わる
新たなる都を築こうと夢見た街。
しかし今は…
古今東西でも稀に見る
ハイカラタウンへと変貌を遂げました。
そして神戸は、あの大作家?
筒井康隆とも所縁のある街でも
あったのです。
では神戸と筒井康隆のつながりとは
いったい何なのでしょうか?
神戸市三宮にあるトアロード
三宮繁華街から北野町に向けて続く
全長1キロに及ぶ坂道です。
沿道にはお洒落なお店が軒を連ね
訪れる人々を魅了します。
どれ、
私も一軒入ってみましょう。
洋館を彷彿とさせる可愛らしい外観。
いったい何のお店なのでしょうか?
写真でお分りでしょうか?
そう、ここはチョコレート専門の
お店だったのです。
1826年イタリアで創業。
こちらは日本での本店ということ
でした。
チョコレートの他に
ケーキも取り扱っていて
店内でイートインも出来るとの
ことで、特別にシェフに作って
いただいちゃいました。
どうです?
美味しそうですよね〜
今ならどなたでも
有料で味わうことが出来ますので
神戸にお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
そうそう…
実は、昭和のSF文学の巨匠とも
呼ばれる筒井康隆の作品の多くは
ここ、神戸のトアロードで
産まれたかも知れないんです。
そもそも筒井康隆さん
神戸市垂水区に住居を構えて以来
このトアロードを散歩するのが好きで
よく訪れてお茶をしたりすると
御本人のエッセイの中にあります。
エッセイが書かれたのは
筒井康隆さんが数々の作品を
世に送り出していた頃ですので
ここトアロードにあるお店で
作品の着想を得ていたのかも
知れませんね。
ちなみに「薬菜飯店」という作品は
三宮にそのお店があるという設定に
なっています。
興味のある方は是非一度
お読みになってはいかがでしょう。
では今回はこの辺で…
【関連する記事】
異人館街とかポートランド?とかも行きましたか?
また行きたい町ですなー(*^^*)
いや寒いの寒くないの
びっくりしました!
しかし食べ物が美味しくて
あちこち回っても
食べ切れませんでした。
って思ってしまいましたわwww
なんかちょっとカラフルっすねトアロードって。
チョコレート専門店って、これまた色んな色のチョコレート!!
果物に見えるのは果物なのかチョコなのか・・・!?
それにしてもシェフが作ったって奴のオサレさがはんぱないっすね!
ホテルのコースの最後を飾る感じがしますぜ(ノ ̄ω ̄)ノ
神戸こそ燃やしさんの為に
あるような街でしたよ!
海ど〜ん!山ど〜ん!
カワサキど〜ん!
オサレど〜ん!
中華街ど〜ん!と
其れ程広くないエリアに
沢山の美味しいものが
どっちゃり!
是非遊びに行ってみて
くださいね〜!
繊細なスイーツ、食べるのが惜しくなりませんでしたか?
流行りのインスタ映えしそうなスイーツですね!!
追伸、スカイウェイブのブログはわけあって閉鎖いたしました
リンク削除願います。
神戸はそういう意味でいうと
街全体がインスタ映えの街でしたよね〜
2000円級のスイーツも旅行ならでわで沢山食べちゃいました。
リンクの件了解いたしました!
オシャレなスイーツですね〜!
専門店のチョコレートは市販の物とはやっぱり違いますか?
食べても美味しいのですが
食べる前のあのワクワク感は
国内のものでは味わえない
かもしれないです!
震災間もなくだったので、まだあちこちに爪痕が残ってましたが。
でもオシャレで食べ物が美味しく、高台からの眺めも良いと、楽しい街でしたね。
ピィさんも神戸にお住まいに
なっていたことがあったんですね!
秋の神戸は京都に負けないくらい
紅葉が綺麗でした。
今度は京都に行きたいです!
仕事で全国飛び回っていても落ち着いて観光する時間は
ないので、ゆっくり食べ歩きでもしたいです。
6月に神戸にいきましたけど、もはや記憶にない(笑)
相変わらずのご多忙ぶり
ちょっと心配になってしまいます
身体を壊さないようにして
くださいね〜
年末年始は自宅でゆっくり
出来ると良いですね。